成田空港10:20発 マレーシア航空 MH89便、定刻から40分ほど遅れての離陸となりました。
ドアクローズが遅かったのとプラスして、窓から外を見ると飛行機の大渋滞中でした。
定刻から1時間程度遅れてクアラルンプール国際空港に到着しました。
成田空港
第2ターミナル
マレーシア航空が発着するターミナルは第2ターミナルです。
こちらの成田空港航空会社案内の航空会社ターミナル検索からご確認ください。
"第2ターミナル 3F 出発ロビー階 チェックインはRカウンター"です。
* こちらから画像をお借りしました
成田空港の詳細はこちらからご確認いただけます。
ラウンジ
JALのサクララウンジ利用でした。
詳しくはこちらのJAL SAKURA Loungeからご確認ください。ラウンジマップやドリンクメニューなどが確認できます。
私達は特にお買い物もないのですぐにラウンジに向かったのですが、時間が経つと結構混雑してきました。
朝なので人気メニューのカレーは遠慮して、ビールとサラダをいただきました。
成田空港 10:20発 マレーシア航空 MH89便→クアラルンプール国際空港
機内食
最初に出てくるのは"サテー"です。
"MIX(ミックス)"をオーダーするとチキンとビーフの両方をサーブしていただけます。
ビールと一緒に頂きましたが、ピーナッツソースが跡を引く美味しさで相性抜群です!!
ただソースを大量に入れてくれて嬉しいのですが、ソースと串部分がベタベタするので少し食べにくかったです。
ウェットティッシュが必需品です。
選べる前菜は私はスープを、
旦那さまはロールチキンを選びました。
メインディッシュは出発1週間前にマレーシア航空からメールが届いた時に案内されたChef-on-Call(シェフ・オン・コール)でリクエストしました。
牛フィレ肉のグリルですが、正直な感想はお肉がパサパサで硬かったです。
赤ワインのお供に少しだけ頂きました。
Chef-on-Call(シェフ・オン・コール)
出発1週間前にマレーシア航空からメールが届きますので、お好みのメインディッシュを事前に選んでリクエストできます。
メニューなど詳細はこちらのシェフ・オン・コールからご確認ください。
メニューを決めた後は、電話連絡でもリクエストを受け付けていただけました。
こちら03-4477-4938 にご連絡してみてください。
デザートは甘いものがあまり好きではないのでパスして、もう少しだけ2人で晩酌をして少しウトウトとお昼寝を.......。
到着約2時間前くらいに起きたら軽食が出ました。
焼きそばと
太巻きです。
ビールのお供に少し頂きました。見たままのクオリティです。
でもシンプルで違う意味で美味しかったです。
座席
座席はフルフラットで、座席配置が1人がけの列と2人がけの列が交互にありましたが、明らかに1人がけの席は広々としていました。
2人がけに座っていた私達は前列の1人がけに座っている方がのびのびと過ごしているので、なんとなく窮屈に感じてしまいました。
離れて座るのも嫌なのでしょうがないんですけどね。
写真も撮ったんですが、帰りの空港で置き引きにあってしまった為、画像がなくて残念です。
プレミアムレーンチケット
出国審査の際に優先レーンを通れるプレミアムレーンチケットですが、到着前の軽食の後にクアラルンプールで降りる方々に配られていました。
ランカウイ行きの私達にはトランジットなので必要ないと思われたのかプレミアムレーンチケットの配布がなかったのでクアラルンプールで一泊することを説明してチケットを頂きました。
自分から要求しなかったらもらえていなかったと思います。
トランジットでも一度クアラルンプールに立ち寄る為に出国審査場を通る方はお気をつけください。
クアラルンプール国際空港 23:35発 マレーシア航空 MH88便→成田国際空港
ラウンジ
マレーシア航空のサテライトにあるGolden Lounge(ゴールデンラウンジ)は改装中だった為、利用できませんでした。
近くにあった仮設の小さなラウンジには入りきらないほどのたくさんの人!!
そしてアルコールも置いていなくソフトドリンクのみ。
「ラウンジはここだけですか?」
と聞くと
「メインターミナルにもあるわよ。」
と言われましたが、またエアロトレインに乗ってメインターミナルに戻る気力がなかったので諦めました。
今現在は素敵なラウンジができています。
場所や営業時間はこちらからご確認ください。
fukuya 日本食レストラン
サテライトにあるfukuyaという日本食レストランに入りました。
生ビールはすぐに出てきたのですが、3品ほど頼んだ簡単なおつまみがなかなか出てこなくて、搭乗時間も迫ってきたのでスタッフさんに
「もう少し時間がかかりますか? もしかかるんだったらキャンセルを.........」
と聞いてみたら、なんか怒ってる!!
スタッフ同士でベラベラベラベラおしゃべりしてるんですよ。
厨房の中の調理している方もです!!
日本のビールが飲みたかったから入っただけで、これから日本に帰るんだから別に日本食に期待なんて全くしていなかったし、だから簡単なおつまみしか頼まなかったのに......。
なんというか、残念なお店でした。
個人的な意見ですが、できれば日本食レストランでこういうスタッフさんには働いて欲しくないと思ってしまいました。きちんと日本式のサービスを教えて欲しいと思ったんですが、日本食レストランだからと言って日本人が経営しているとか、教えているとは限りませんもんね。
日本食の美味しさ+素敵なサービスを含めて日本食だと思っているので、日本人としてここで初めて日本食を食べる外国人はこんな接客をされてどう思うんだろう???とか日本食の価値が下がるのではないか???などと本当に心配になってしまいました。
ギリギリで出てきたお料理を何口か食べて搭乗することになりました。
機内食
帰りのメインディッシュもシェフ・オン・コールで頼んだのですが、メニューがかなりヘビーなものが多かったので、夜遅い搭乗だけど最初にこのメインが出てくるとばかり勝手に思い込んでいました。
実際には最初に出てきたのは軽食のサテーのみでした。
もしかしてシェフ・オン・コールで頼んだ"牛スネ肉のシチュー的なもの"って到着前の朝に出てくるの???
そんなの食べれるの???
と思いながら寝たのですが、
成田空港到着2時間前くらいに出ましたよ。
超ヘビーなメインディッシュ!!
絶対赤ワインと一緒にいただくべきなメインディッシュを、爽やかな朝に水と一緒に頂きました。
ほとんど食べれませんでしたが........。
帰りの便のメインディッシュは爽やかな朝に出てきますので、シェフ・オン・コールご利用の方はメニュー選びにお気をつけください。